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#1385/1463 にせにせボード
★タイトル (        )  18/04/16  13:08  ( 41)
[EWI-USB] iOS用の音源アプリを追加してみた / あさ
★内容
調子にのっていくつかのiOSアプリを追加。
全てはEWI-USBを持ち出して遊ぶためですが、調べていると色々面白くて脱線しまくっています(笑)。

購入したのは以下の2つ。いずれもシンセサイザー型の音源アプリです。
・Thor Polysonic Synthesizer
・KORG iMono/Poly

実はiOS用のシンセサイザーアプリってとても沢山あります。ただし当方の目的はあくまで「EWI-USBで遊ぶこと」で、音源を導入するには以下が必須となります。
1.コントロールチェンジ(CC)#1、Modulationが使える。
2.コントロールチェンジ(CC)#2、Breath Controllerが使える、またはBreath Controllerを音量などに割り当てることができる。
ここで、1.はほぼ全ての音源が対応しているのに対し、2.に対応しているものがなかなか無いのです。
上の2つの音源は、Breath Controllerを他に割り当てることができます。
(先に導入したMagellanもこれができる音源です)

まずThorのほうですが、先人の方々のブログをみると割と良さそうなのですが、なぜか我が家の第6世代iPadでは動作不安定。
たまに落るし、音も途切れたりするし。
ただし上記の2.については色々なことができそう。まだほとんど把握しきれていないのだけど、Breath Controller(EWI-USBに吹き込む息の量で制御する)を、
複数のパラメータに割り当てられるようなのです。
どういうことかというと、たとえば吹き込む息の量に応じ、音量だけでなく、音のクセの強さの度合いを変動させたり、最強の息の量ならSaxのグロウルのよう
な音を出したり、、、なんてことができそうです。(やろうと思えば、です。実際はつくり込みが大変そうですが・・・)
なので、ともかく動作不安定なのが非常に惜しい。ハードウエア的な問題だと仕方ないけど、改善を待ちたいです。

次に、iMono/Poly。私はアナログシンセのことは詳しくないのですが、KORGのMono/Polyというのはかつての有名なアナログシンセだったようで、それがiOSで復活、ということのようです。
こちらもコントロールチェンジを自由に割り当てることができるのですが、同時に複数のパラメータを制御できるわけではない模様。
つまり、Breath Controller CC#2を割り当てられるのは1つだけ。ということで、チャンネルの音量に割り当てる使い方となります。
ただし安定感バツグン。 MIDI Learn機能を使い、EWI-USBの操作でコントロールチェンジの割り当てができるのも良い。
あと日本語のマニュアルがあるのも良いところ。さすがはKORG。

さて、気がついてみると、iOSのアプリをずいぶん購入してしまった。
・SOUND Canvas for iOS ・・・これは上記のコントロールチェンジの案件には対応していないのですが、、、まあ、つい(笑
・Magellan
・Cubasis 2
そして上記2つ。


気がついてみると、iOSでそこそこ立派なDAW環境ができてます。いや、目的はあくまでもEWI-USBで遊ぶための環境作りなのですが(笑
以前から言われてはいることなのですが、あらためて実感。 Androidだと現状はここまでできませんね。
あと、iOSのアプリって値段の割に出来る事が多いように思います。
たとえばCubasis 2。これ、「なんちゃってCubase」で、Cubaseの一番安価なやつ(Elements)や、ハードウエアのバンドル版(AIやLE)より更に機能は限定されて
はいるものの、基本的なことは全部できて3000円。10年前だったらン万円払わないと手に入れられないような機能です。


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