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#1379/1463 にせにせボード
★タイトル (        )  18/02/05  15:07  ( 46)
ポチった結果 (Re:1377 ポチりました (Re:1375 そろそろノートPCが・・・))  / あさ
★内容
| 更に、シャットダウンしても落ちない、たち上げてもログイン画面までいってくれない、などの症状も出てくるようになり、いよいよ微妙な状況になったため、ぽちりました。
| 今回はiiyama(パソコン工房)のものに。

もうだいぶ前ですが、ひととおりセットアップが終わり、無事平常運用中です。
しかし、なかなか苦労しました。

1)HDDの取り外しめんどくせぇぇぇぇぇぇ!!
これはちょっと盲点でした。前まで使っていたAcerは、HDDの交換時に外蓋のネジ3本、HDDマウンターのネジ2本だけ外せば良かったのですが、
iiyamaのノートPC STYLEの場合トータルでネジを15本くら外さないといけません。
それだけでなく、PCの裏面のパネルを全部外さなければならず、何箇所かツメをはずす必要が。最初、どこにツメがあるのかわからなかったので、割ってしまいやしないかとヒヤヒヤしながらの作業でした。結果、無事に交換できたから良かったですが、、、
同じようにメモリの増設や交換をする場合も、裏面全面取り外す必要あり。
組み立てPCをやっている人にとっては、基盤むき出しっていう絵面はどうってことないですが、なれていない人には脅威かもしれません。
わざとこういう設計にしてるかもしれませんが、、、

2)まるっとDisk(SSD)ごと移設は失敗!の巻
「Windows10は、OSが入っているHDD/SSDを別のPCにもっていけばそのまままるっと移行できる」、的な噂を聞きつけて試したのですが、結果的にダメでした。
まず前提として、OSが入っているHDD/SSDを別のPCにもっていっても良いのは正規版とDSP版のWindows10だけです。OEM版では許されません。DSP版も、そのOSを購入した時に付属したハードウエアを搭載していることが条件となります。
想定していた流れは以下のとおりです。
1.従来のPC(Windows7)のSSDを新規のSSDにまるっとコピー
2.従来のPCに新規SSDを取り付け
3.正規版Windows10を用いて、従来PCの(新規SSDの)Windows7をアップグレード
4.従来PCに取り付けた新規SSDを、新PCに移設
5.新PCを起動、新PCでの周辺機器のドライバ類が勝手にインストールされ、無事移行完了!
なのですが、、、3.の後、動作確認のため従来PCにてWindows10を起動したところ、起動はすれどしばらくして青画面落ち。何度試しても同様・・・
もともと従来PCはWindows10対応が正式にうたわれていなかったためかとも思い、従来PCでの動作確認を諦め、Windows10アップグレード直後に新PCに移設して確認するも、同様に青画面落ち。
なんというか、根本的にダメ。古いOSのドライバが悪さをしているのかなんなのか、原因も掴めませんでした。
結局従来PCのほうは元々さしていたWindows7のSSDに戻しました。

3)結局、新規インストール+プロファイルデータ移設で対応
なにが面倒だと思ったかというと、今まで従来PCにあれやこれやたくさんのアプリをインストールしていたわけで、それらを全て再インストールするのが面倒だったわけなのですが、もう仕方ないので地道にインストール。
殆どのユーザ環境は、C:\Users\ユーザ名 以下のデータをコピーすればなんとかなるのでそれで対応。
ただし、NTUSER.DAT関係はWindows7と互換性が無くログインできなくなるので、、、ユーザ名フォルダをまるごとコピーするのはダメっぽいです(Windows10間なら平気なのでしょうけど)。
AppDataやDesktop、Documentsなどのフォルダを個別にコピーする感じ。
ただ、AppData以下のOS間差やインストール先のフォルダ名の違いなどのミスマッチもあり、スタートメニューなどにゴミが入り美しくはないです。
それでもアプリ個別の設定情報などが引き継ぎたかったのでコピーで対応しました。
そうそう、Mozilla系のアプリ(FireFox, Thunderbird)は、これではうまくないです。プロファイルデータを作るときにPCごとにランダム(?)の文字列を生成するようで、そのランダムな文字列が与えられたフォルダの下のデータをまるっとコピーするやり方で対応する必要があります(ここでは詳細は書かないですが)。

4)おまちかね(?)のインプレ
さて、今回のPCは、15インチFullHD、Core i7 7700HQにGeForce GTX 1050Ti、16GBのメモリにSSDというスペック。GPUはCore i7のものと1050 Tiのものが選択的に使えます。
どんだけ爆速なのかと思ったけど、ふつに使うブラウザだのOfficeだのが体観的に速くなる、ということはなかったです(対 Core i5 2350M)。まあこれは概ね予想通り。
ただし、Second Lifeや、おなじLinden開発のSansarは、Core i5 2350MのGPUに比べたら段違いでした。もっとも詳細なモードでもへっちゃら。
あと、15インチでFullHDというのはちょっと細かすぎな感じもするけど、使い勝手は良いなと思いました。特にCubaseは広い作業エリアが欲しいので。
さすがにGeForce GTXなどを積んでいるから排熱を意識してるのだと思いますが、ちょっと忙しくなるとファンの音は結構しますね。
まあゲーミングPCのエントリモデルレベルということを考えればこんなもんですかね。
個人的にはノートPCでDTMする時はヘッドフォン装着しているし、あまり気にならないですけど、音を気にされる方にはきついかもしれません。


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